症例55 耳鳴り 女性 31歳、161cm54kg 90/54(60) H23年1月8日
 

主訴>1)左耳の耳鳴。一日中、朝は小さいが夕方以降は大きい。高音でキーンで大きい。仕事中に差し支える。2)手の干燥、亀裂が多い。冬は干燥して切れる、夏は汗出て水疱で来て酷く痒くなるのがつらい。

現病歴>小学生のとき中耳炎に10回以上なる。29歳、鼓膜に穴があいていたので手術する。手術後、低音のジージーの音だったが、その後、ストレスアップ(外周りになる)で耳鳴り悪化。疲れると悪化。高音でキーンになる。耳鼻科でこれは治らないといわれた。31歳で当院受診

耳鳴りについて
①疲れで↑、ストレス↑、実家では~。雨天、寒天は(-)、風呂とは(-)
夜中アップなし、夕方が一番ひどい。夕方>眠前。休日も同じ。パソコンつあって↑、

生活歴>夕食7時半、米2回朝食パン、キムチ多い、酒少し2/w、たばこ(-)
水分1000~1200、便1/2日、小さくてコロコロ。1/wは後軟臭い、、尿4-6/日、睡眠10:30~6:30、寝つきG、運動歩く20分/日

現症>肩こり、手が切れる、怠い、足が冷える(しもやけとあかぎれ)、冷え症、疲れやすい目疲れ、時に頭痛、こむら返り、腕、親指が1/3wぴくぴく。憂鬱なりやすい。動気、立ちくらみ、かぶれやすい、耳鳴り、
月経>30-50日血塊ない、経痛軽度、妊娠0回
腹診>臍上動悸、腹直筋上部で緊張、
舌>淡暗、薄白苔、舌下V太い
脈>沈細緩,  沈細軟無力

弁証>気陰両虚、肝郁瘀血、

磁石8蜜炙黄耆5山薬5香附子5人参3熟地黄3山茱萸3石菖根3柴胡3芍薬3丹参3牡丹皮3五味子2

気陰両虚陽亢、肝郁、瘀血とする。

J)生地黄5牛膝5黄耆5白朮5縮砂3葛根10柴胡5芍薬5石菖根5路路通5
+滑石10磁石10珍珠母8
k)生地黄5山薬5黄柏5柴胡5芍薬5香附子5葛根5路路通5石菖根5木香5陳皮3+磁石10珍珠母10

これにて耳鳴りは3/10程度になり、仕事中は気にならないし、睡眠前に少し気になる程度になった。薬やめてもその状態が続くので、治療終了となる

 
 
 
 
 
 
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